2014年11月29日土曜日

断捨離宣言;LPレコードを処分


押入れの中を整理していると、段ボールに入ったLPレコードが出てきました。

20年程前にCDが普及し始めた為、レコードはもう聞かないと思い、プレーヤーと一緒に全て処分したつもりでした。しかしこの段ボールに入った分だけは処分を忘れてしまったようです。

これを自治体のゴミ収集で出そうと思いましたが、昔は定期的に大型ゴミが出せる日があり、処分に余り困ることがなかったけれど、昨今は分別がうるさく処理するのも厄介な作業となります。

そこで、買取業者が無いものかと調べてみました。

こんな時ネットって便利ですね。
私の住んでいる奈良ではCDや本の買取業者はあるものの、LPレコードを買い取ってくれるような業者は見つかりませんでしたが、近い所で神戸に買取りしている業者を見つけました。

この業者は店頭以外に宅配便で自宅まで引き取りをしてくれます。
そして査定の上ビンテージ物であれば買取ってもくれます。勿論買取不可の場合は返却不要の廃棄処分を希望すれば費用は全くかかりません。(返却要とした場合は返却時の宅配料は有料となります)

早速ネット上で申込んだところ、即メール回答があり、宅配業者が翌日引き取りに、そして着荷の翌日には査定の連絡メールがありました。
この査定額で了承の返信で更に翌日には銀行口座に振り込みが完了と、スムーズに完了しました。

私の場合、大したレコードは有りませんでしたので査定額は1,200円と僅かでしたが、余り手間がかからず処分できたため満足しています。

利用したのは神戸の『宅音便』という業者ですが、ネットを見てみると大都市圏には結構同様な業者が有りました。
勿論、レコードのみならずCDや本も同様な業者が沢山有りますので、断捨離を考えている方は是非このような利用方法を検討してみてはどうでしょうか?

2014年11月25日火曜日

『加工食品の危険度』にビックリ


妻が『加工食品の危険度 調べました』という本を買ってきました。


この本を見て大いに衝撃を受けました。
それは何気なく食べている食品で、有名なメーカーの食品でも危険と思われる食品が具体的に記載されていたことです。

どの食品が危険なのかは、この本の著作者に配慮してここには書きませんが、危険と指摘しているその要旨は、
  • 食品添加物は天然添加物と合成添加物に大別され、合成添加物は自然界に全く存在しない化学合成物質であり、この安全性は不明である。
  • 厚生労働省が認めた添加物は動物実験によって確認されているが、人体では確認されていない。しかも確認は一品目のみを調べ、複数を摂取した時の影響は行っていない。
といった理由から、日頃口にしやすい143品目(メーカー名と商品名をきっちり記載されています)を『不可』『可』『良』『優』の4段階で評価しています。

我が家でも、この中で不可にランク付けされた品目を食べていました。
今からは、これらの食品は買わないよう気を付けたいと思っています。

日頃中国産の食品は買わないようにしていますが、国内産であっても注意が必要(但し中国産のように超危険とは違って、私見ではありますが少々は全く問題なしと思っています)であることを再認識させられました。

参考までに、この本の著者は科学ジャーナリストの渡辺雄二氏で株式会社三才ブックスから出版されており、皆さんも本屋の店頭でちょっと中身を覗いてみてください。
きっとビックリされますよ。