2014年8月16日土曜日

少なくなったベルマーク


ベルマークを集めている学校は多いものと思います。
しかし、最近ベルマークが付いている商品が少なくなってしまったと感じていませんか?

実は、孫が通っている学校でもベルマークを集めていますが、付いている商品が少ないため、孫が「ばぁーば、ベルマークがあったらとっといて」と頼まれたのです。

買い物をした後、商品のパッケージをよく見るように心がけていますが、付いている商品は稀と言っていいほど少ないと実感する次第です。

我々夫婦が子供を育てていた頃には、結構色々な商品についていたため、袋に詰めて子供に持たせた記憶がありますが、現在は数枚程度しか集まらないのが実態です。

このベルマーク、『すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい』という目的で運動が1960年に始まりました。
PTAなどのボランティアで生み出された資金(ベルマーク預金)で学校の設備や教材をそろえ、さらに国の内外でハンディを背負いながら学んでいる子どもたちに援助の手を差し伸べたり、だれでも気軽に参加できるボランティアです。

このような趣旨を考えますと、是非協力しようと思っていますが、やっと見つけた数枚では孫は勿論のこと、学校関係者も余り期待できなくなってきているのでは?と危惧しています。

考えてみると、高度成長の時期には多くの企業が賛同し、いっぱいベルマークが付いた商品がありましたが、その後の低成長及びデフレで少なくなったしまったのでは?と推測されますが、アベノミクスで再び日本の経済成長が上向いてきており、増加することを期待いたします。

こんなブログなんかで企業の協賛が増えるとは思えませんが、あちらこちらからの草の根の広がりで、呼びかけの連鎖を期待する次第です。

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