我が家で掛けている生命保険、実は殆ど保険会社の外交員に勧められるままに入っていました。
しかも、契約した保険会社が倒産し外資系の保険会社に変わり、さらにはその会社もリーマンショック後の不良債権問題で、またも他の会社に変わってしまうなど不運続きの代物です。
よって保険内容については、余り良く判らないまま放置してきました。
ある時、医療保険の保険金請求で判らないことがあったため、保険会社に電話したところ、「担当者をお伺いさせていただきます」となり、現在引き継いだ会社の地区担当という方が訪問してくれました。
そこで、医療保険の保険金請求についての説明は勿論ですが、契約からの経緯を説明し、そして契約の見直しをしたい旨を同時に依頼しました。
見直しの要旨は
- 定年退職し、収入が大幅に減ってしまった。
- 子供はもう働いているので生命保険金額を減らしたい。
- 死亡時、最低限の葬儀代がまかなえれば良い。
- 但し、これから医療費が増加することが予測されるので、特約の医療保険は持続する。
これら内容は保険会社としては余りメリットの無い話(それとも、損などしないようになっているかも)であり、あの手この手で減額を抑えようとするのを予測していましたが、ほぼ意向通りに見直し契約に応じてくれました。
しかし、ここからが外交員のペースが始まり、「このようなお得な内容ですので、・・・」てな具合で別の商品の勧誘が始まりました。
これについては、相手に流されることなく丁重にお断りさせていただき、一件落着となりました。
とにかく、忙しい日々を過ごしながら勧められるままに契約した保険。かなり無駄な内容になっていました。
きっと同じような方が多いと思いますので、時々見直しすることをお奨めします。
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