夏といえばやっぱりセミです。
我が家でもこのシーズンになると早朝からセミが鳴き、その音がうるさくてゆっくりと寝て居られず朝早くに目を覚ましてしまいます。
7月8日の投稿『こんなところでセミが羽化』で、キュウリの葉の裏で羽化しているのを紹介しました。
そして今日、何気なく窓越しに庭の木を見たいたところ、キュウリとは別の場所に植えてある紅葉の幹に写真の様な感じで多くのセミが行列をなして止まっているのが見えました。
余りにも多くのセミが止まっていたため、写真を撮ろうと思い静かに近づきましたが、やはり半分程が逃げて行ってしまいました。それでもまだ多数のセミが止まったままだったので、下の写真の様な行列状態を撮ることに成功しました。
とにかくこの様な大量のセミを見たのは初めてです。
この木の辺りを見ますと、羽化するために地中から出てきた1.5~2㎝位の穴がいたるところにありました。
このようにセミをシゲシゲと見ていると、子供の頃に夏休みの宿題など全く忘れて、虫捕りの網やトリモチの付いた棒を持ってセミ採りをしたりトンボや蝶などを追いかけまわし、真っ黒に日焼けして遊んでいたのを思い出しました。
という訳ですが、少々の事で余り「うるさいな・・・」なんて言わず、夏の風物詩として楽しんでみようと思います。(今だけで、明朝には同じように「うるさいな・・・」て言ってるかも)
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