2014年7月24日木曜日

考古学ファン必須の情報源

奈良は遺跡の宝庫です。
記憶に新しいものでは、纏向遺跡の発掘で多くの考古学ファンが押し寄せました。

奈良・桜井に在住する知人から「遺跡が観られるところを知りませんか」と尋ねられ、「桜井に住んでいるなら、やっぱり橿原考古学研究所でしょう」と返答し、また「纏向遺跡が近くに有るのにどうして?」と尋ねたところ、その人のお子さんが最近考古学に対して非常に興味を持ち、しかも親子で遺跡などを見学に行っているそうです。

考古学ファンといえば熟年層のイメージが強いですが、最近の若者にしては珍しい趣味を持っているんだなと感心した次第です。
それに加えて、親子で出かける姿を思い浮かべてみると、きっとこの子は親孝行な子だなとも思いました。

本題に戻りますが、歴史的に貴重な出土品が出たときなどには新聞などがニュースとして取り上げますが、普段は全く取り上げることがありません。
よって、考古学ファンとしては色々な情報を欲していますが、なかなか入手出来ないのが実情のようです。

そこで、考古学ファンにお知らせします。
奈良新聞のホームページには地域情報が掲載されていますが、その中に『考古学』というメニューがありますので、一度ご覧になってください。
この地域の考古学に関連するニュースや各種話題が随時掲載されていますので、ファンの方には必須の情報源になるものと思います。


(奈良新聞ホームページ;7月23日の考古学記事項目)

このような、新聞社のホームページに『考古学』の情報項目があるのは他府県の方にとって珍しいのではないでしょうか?
やはり奈良ならではないでしょうか。

また、6月13日に投稿しました『万葉まほろば線で古代ロマンを満喫』もご覧いただき、上記情報源も活用し十分に満喫してください。

2014年7月22日火曜日

セミが行列

梅雨が明け本格的な夏がやってきました。
夏といえばやっぱりセミです。
我が家でもこのシーズンになると早朝からセミが鳴き、その音がうるさくてゆっくりと寝て居られず朝早くに目を覚ましてしまいます。

7月8日の投稿『こんなところでセミが羽化』で、キュウリの葉の裏で羽化しているのを紹介しました。
そして今日、何気なく窓越しに庭の木を見たいたところ、キュウリとは別の場所に植えてある紅葉の幹に写真の様な感じで多くのセミが行列をなして止まっているのが見えました。
余りにも多くのセミが止まっていたため、写真を撮ろうと思い静かに近づきましたが、やはり半分程が逃げて行ってしまいました。それでもまだ多数のセミが止まったままだったので、下の写真の様な行列状態を撮ることに成功しました。


写真は地面から1m程を写しましたが、この幹の反対側にも、更には上の方にも数多く止まっており、1本の木に10数匹は止まっていたと思われます。
とにかくこの様な大量のセミを見たのは初めてです。
この木の辺りを見ますと、羽化するために地中から出てきた1.5~2㎝位の穴がいたるところにありました。

セミは7年間程幼虫として生活し、その後地上に出て羽化しますが、セミとしての寿命は僅か1-2週間程だそうです。(幼虫時及び羽化後共もっと長く生きているとも言われている)

このようにセミをシゲシゲと見ていると、子供の頃に夏休みの宿題など全く忘れて、虫捕りの網やトリモチの付いた棒を持ってセミ採りをしたりトンボや蝶などを追いかけまわし、真っ黒に日焼けして遊んでいたのを思い出しました。

という訳ですが、少々の事で余り「うるさいな・・・」なんて言わず、夏の風物詩として楽しんでみようと思います。(今だけで、明朝には同じように「うるさいな・・・」て言ってるかも)

2014年7月20日日曜日

断捨離宣言“実践4;ビデオオンデマンドを活用”

テレビ放送のお気に入り番組を見るが生活の一部としてすっかり定着しました。
しかし、お気に入りの番組が生活リズムに合わなかったりした場合、DVDに録画してから見るなども当たり前となっています。

そんな中で、後日また見ることが有るかもしれないと言うことで、番組をDVDやBD-Rに焼いて保存している方も多いと思います。
そして後日振り返ると保存はしたものの全く見ることが無かった場合が殆どで、ディスクの保存枚数がどんどん増えて来てしまっているのが実態ではないでしょうか?
我が家も同様で、以前ビデオ録画機と録画済のビデオテープは思い切って処分しましたが、結局DVDになっても同じように録画済のディスクが増加し、これを処分すべきか悩んでいます。

ところで最近のネットビジネスは想像を超える勢いで増えてきています。
既にケーブルTVや光ファイバーが導入され、ビデオオンデマンドを楽しんでおられる家庭も多いと思いますが、我が家では従来通りのアンテナ経由のTV視聴とADSLを使ったインターネット接続といった環境です。

このビデオオンデマンド配信サービスが多くあります。例えばNHKオンデマンドでは見逃し番組や特選番組(NHKアーカイブ)が1件108円から見られます。この視聴環境は600kbps以上で良好な画質で見たい場合は2.5Mbps以上必要であり、我が家のADSLでもスペック上では見られますが、ADSLは回線環境で速度が落ちることがあり、やはり確実性を考慮すると光ファイバーが必要となってきます。
また、WOWOWでは有料放送を契約していれば、無料でパソコンやタブレットでも見るサービスもあります。
更に、U-NETでは月額1,990円で8,000本以上の動画見放題と言った配信サービスが行われています。

そうこう将来を見据えて考えてみますと、絶対に保存しておかなければならない物は減り、この際今保管している録画済DVDを選別し処分しても構わないものが多数出てきました。
またテレビ放送が地デジに変わり、アナログ放送用のDVDレコーダーから地デジ対応のブルーレイレコーダーに買い替え、テレビに新旧2台が接続されたままであった為、このDVDレコーダーも併せて処分することにしました。

少しづつではありますが断捨離のお蔭で雑然とした部屋がすっきりしてきました。
効果が出てきますと、「次はあそこを整理してみよう・・・」てな具合に、次へのモチベーチョンが湧いてきます。
これから暑い日が続きますが、まだまだ頑張ってみたいと思います。

2014年7月17日木曜日

断捨離宣言“実践3;進化した電子辞書を活用”

昔から本棚にある数々の本がその家の文化レベルを表すと言われてきました。
そのためか、装丁のきれいな百科事典などが今も鎮座している家庭が多くみられます。
我が家においては収納スペースが少ないこともあって、百科事典はすでに処分しましたが、それでもHow to物の書籍や暇つぶしに買った小説などが所狭しと押し込められ、窮屈な状態で本棚に収納されています。(というより収納したままです)

ところで皆さん、電子辞書を使っていますか?
私の場合、すでに10年以上前から使用しており、現在は2代目が活躍しています。

(数年前にプレゼントされ、現在も使用中の電子辞書)

この電子辞書、技術革新によってメモリーの大容量化が進み、収容コンテンツが目を見張るほど大幅にアップしています。
そうなると、既存の本は断捨離のターゲットになるのは明白です。

ちなみに、電子辞書と言えば学生がターゲットの商品が多いのですが、S社から発売されている商品ラインナップの中で、“生活・教養”に的を絞ったPW-SA1が発売されており、この機種では家族皆が使うのには非常に便利なコンテンツが収録されています。

参考までにこの機種に収録されているコンテンツを下記してみます。

  • 国語;スーパー大辞林など17種類
  • 学習;日本史事典など4種類
  • ビジネス;日経パソコン デジタル・IT用語辞典
  • 百科事典;ブリタニカ国際大百科事典
  • 生活;冠婚葬祭マナー事典など20種類
  • 英語・英会話;ジーニアス英和辞典など10種類
  • 旅行;ブルーガイド わがまま歩き旅行会話など29種類 
  • 健康;家庭医学大全集など12種類
  • 能力開発;書いて覚える漢検ドリルDX 新審査基準対応版など6種類
これだけの本を本棚に入れればもう満杯になってしまいます。
まさに優れモノで一度使えばもう手放せません。

当然今回の断捨離宣言した私にも大きな味方となります。
ここに収録されたコンテンツに類する書籍が私の本棚にも各種ありました。早速これらを処分しスッキリさせたいと思います。

それじゃあ投稿はこれ位にして、今から本棚の中を整理するとします・・・、では今日も断捨離を頑張ってみます。

2014年7月16日水曜日

断捨離宣言“実践2;占拠するベッドを処分”

台風が過ぎ、真夏のような暑さになってきました。
断捨離の実践も午前中の涼しい時間帯のみとなり、思ったようなペースでは進まなくなりました。

今回は部屋の中で最も専有面積を占めるベッドです。
これは、息子が使用していたものですが、今は来客用に使用しているため、普段は邪魔な存在ですがなかなか処分できないでいました。

思い切って処分するには、前回同様に自分に納得させるような理由が必要があります。(これって、断捨離には重要な要素です)

よく考えてみると、来客二人がお泊りとなった場合、一人はベッドですが、もう一人は床に布団を敷いて寝ることになります。よって二人の間で待遇に格差が感じられること避けられません。それよりも、すっきりした部屋に布団を敷いて泊まっていただいた方が『おもてなし』の精神がつたわるのでは?・・・と思い切るための理由を付けてみました。

さて、それではやるか!・・・ところがいきなり、障害発生。

それはベッドの上に前回来客時に使用した布団類が、日干しした後ベッドの上に積み上げたままで、加えてもともと布団をしまっておいた押入れの中が他のもので専有されていました。
この時の気持ちは、サイコロを振って振り出しに戻る『すごろく』のごとくでありました。

気を取り直し、押入れの中の物を全て取り出し不要物を分別処分。空いたスペースに布団を収納。

やっとのことで、ベッドの全景が確認できるようになりました。



ここからは、当初予定のベッドの処分に入りますが、サイズが大きいのでこのままでは階段を使って降ろすことができません。
ベッドの構造を見てみますと、四隅にボルトが占めてあり、これをモンキーレンチを使って外せば分解することができます。

(分解した一部です。大きなものは未だ2階に置いてあります)

「やれやれ、まずはお茶を一杯飲んで・・・」

このベッド、大型ゴミとして出す手筈をとるため、自治体が発行するゴミ事典(色々なゴミを分別して出すように具体例を上げて説明した小冊子です)を調べました。

「えエ~!?」

ベッドは大型ゴミで申し込めば回収してくれますが、スプリング式のマットレスは数年前から回収不可となっていたのです。そして“廃棄物処理業者か販売業者に依頼してください”とあります。
購入してから長い年月が経ち、どこの販売店で購入したかなど覚えている筈がありません、勿論廃棄物処理業者など全く知りません。
そこで、ネットを使って調べてみましたが、スプリング式マットレスはどの自治体も処分に困っているようです。
その理由は解体が複雑で手間暇ばかりかかり、また処分するのに多額の公費を掛けているためのようです。

そうなれば処理業者に頼まざるを得ませんが、その場合の引き取り費用が7,000~10,000円程度は掛かることも判明。
それこそ「えエ~!?」と言いたい気持ちです。

とにかく、昨今のゴミ問題はお金がかかること知ってはいましたが、改めて実感した次第です。


8月3日追記

ベッドは市の方へ大型ゴミとして申込し、先日処分が完了しました。
スプリングマットは市の担当者に処理業者を紹介してもらい、これも処分が完了。この廃棄物処理業者を参考までに紹介しておきます。(他市でも引き取ってくれるかは不明です)

  • 廃棄物処理業者: 丸進商会 TEL 0742-62-7106
  • 処理費用: 処分料金 2,400円+運搬料 3,000円(持ち込みすれば、この費用は不要)
持ち込みする方法を事前に検討しておいた方が安くあがります。
また、運搬料は数量にかかわらず1回あたりの料金なので、他に処分するものがあれば一緒に出すことで割安となります。

2014年7月14日月曜日

断捨離宣言“実践1;机の上が使えるよう整理

断捨離宣言をしたところ早速反応がありました。
それは、「構想ばかり言ってないですぐやったら」と妻からの一言です。
確かにそうだけど、やはりモチベーションを上げないと中々やる気が出ないことを理解して欲しいものです。
と言うわけで、しぶしぶどこから始めようかと思案しましたが、手始めに息子が独立するまで使用していた部屋が、いつのまにかチョイ置きの物で溢れていましたので、まずはこの部屋からかたずけることとしました。

[机の上やその周りの物をかたずける]


これでは、机に向かって作業することは困難です。

人形は日頃よりお世話になっている人から頂いた物で処分はできません。しかし、数を減らして飾り置きし、その他は別の場所に収納保管することにしました。

[処分するものを決める]

机の上や引き出しの中には、趣味の小物類が結構多くありました。
処分するには愛着やもったいない気持ちが付きまといます。その気持ちを吹っ切るには、必要ない理由や処分するメリットを考え、それで自分に言い聞かせるよう努力することが大切ではないかと思いました。

代表的な物を紹介しますと、
左から音楽が入った小型サイズのCDとMD。MP3などもっと便利な再生機あり、これらはもう使用することが無いと判断。
続いてパソコンで使用予定だった未使用のFD。他のメディアを使用するのでもう不要。
パソコンソフトが入ったCD。WINDOWS 8を購入したので95とXP用はもう不要。
とりあえず、これらは処分することにしました。


パソコンソフトと併せて、別の所に保管しているイメージスキャナーを思い出し、これも処分することにしました。

このスキャナーは趣味で描いている絵など取り込むのに使う可能性がありますが、適応サイズがA4までであり、絵を取り込むにはちょっと小さく、しかもパソコンと接続する作業が面倒なので、現状はデジカメを使っています。また、最近ではコンビニにあるコピー機の機能がアップし、A3までならばUSBメモリに取り込むことができるようなったため、これも思い切って処分することとしました。


[断捨離“ 実践1”の結果]

これで、第一段階の整理・処分ができましたが、「何だ、これ位なら誰でもできるよ」と言われそうですが、処分するに当たっては、結構個人情報が入った物が多く、一つ一つ確認し破断しながら、しかも燃えるゴミ・燃やせないゴミ・再生可能なプラスチックゴミなどに分別廃棄しなければならず、結構面倒な作業です。勿論自治体の回収が厳しく分別が悪ければゴミ収集車が持っていってくれませんので、面倒でもきっちり分別する必要があります。


幾分すっきりしました。

まだ机上に数個の箱が残っていますが、これは額縁です。絵を描く趣味は続行中ですから処分できませんので、どこに保管しておくか未だ思案中です。

次回には、もう少し本格的に断捨離を実行し、紹介したいと思いますので、ご期待ください。
(正直なところ余り期待しないでください)

2014年7月12日土曜日

久々の寝冷え

今回の台風、TVで流れる各地での大きな風水害の映像を見ながら、我が家でも早めに雨戸を閉めたり、外回りに立てかけてある物が風で倒れたり、飛翔事故に繫がらないよう処置しましたが、この辺りでは心配していた影響は殆どありませんでした。

しかし台風が通過するまでは、雨脚が時折強くなったりし、非常に蒸し暑い状況が続きました。
私の場合、毎夏の蒸し暑さの中でも寝るときにはクーラーを使わず、窓を開け扇風機を回しながら寝ていました。それでも熱帯夜が続くと、無意識にパジャマのボタンを外しお腹を出して寝ていましたが、今までこの状態で寝冷えなどしたことがありません。
今回の台風下の蒸し暑さが熱帯夜の暑さと比べて温度が余り高くない中にあって非常に蒸し蒸しした為、例によって久々にお腹を出して寝てしまいました。その結果、翌朝から時折お腹が痛くなり後悔している次第です。

私が子供の頃には、バカボンのパパがしているような腹巻や、子供用には金太郎がしている様な腹当てのような物がありましたが、やはりお腹だけは冷やさないようにとの生活文化だったものと思われます。
ともあれ最低限お腹を出して寝るようなことは、「子供じゃあるまいし・・・、いい歳して・・・」と言われそうで直さなければなりません。

「じゃあ、クーラを付けて寝たら」とも言われそうですが、どうも一晩中クーラーの中で寝た場合、だるい・のどがいがらっぽくなるなど新たな不安が付きまといますので、とりあえずパジャマを止めて上だけランニングシャツに替え、そしてタオルケットを必ずお腹には載せて寝ることしました。
余りにも恰好悪い姿ですが、熱帯夜になってもすっきりとした姿で健康的な睡眠が得られるよう改善を図って行きたいと思っています。

2014年7月11日金曜日

恥ずかしながら断捨離を宣言

我が家もいつの間にか家の中は足の踏み場が無くなる程品物が溢れ、箪笥の上にも幾重にも積み上げた品物があり、この状態で地震でも来たら大変なことになりかねず、安全性確保の上からも過去度々「整理しなきゃ」と何度も思い、その度に少しは実行しましたが、なかなか思うような成果があがっていません。

成果が上がらなかった主な原因を考えてみると、
  1. 箪笥や収納ケースを買い増しし、そこに収めることで整理整頓した気になってしまいましたが、これらに収めるとその内の何割かは頭の中から存在が無くなってしまい、同じような品物をまた購入するような負のスパイラルに陥ってしまう。
  2. 目新しい機能につい惹かれ購入した電化製品などに対し、壊れた訳ではないため捨てられずに旧製品が置いてある。
  3. お気に入りだったり高かった洋服の中で、サイズが合わなくなったがそのうちまた着れる時があるのではとの淡い期待感から、とりあえずとっておく。
  4. 長く生活を続けると想い出につながる品物が増え、捨てるとなると夫婦の意見が合わずそのままになっている。
  5. 義理で頂いた物が使用されずそのままになっていたり、「この前あげたあれは?」と聞かれそうで捨てられずにいる。
  6. 音楽を録音したテープや録画したビデオテープは思い切って捨てましたが、それに代わってMD、CD、DVDがいつのまにか大量に積み上がっている。思い出してみると殆どはアーカイブ状態で改めて見たり聞いたりする可能性が低いと思われる。
  7. 焼き増しした写真が大量にあり、特に厚紙に貼り付けるタイプのアルバムは、本棚に入らない異形サイズでしかも重量があり保存するのも厄介である。最近ではできるだけパソコンに取り込んで最低限の焼き増しにしているが昔の物をどうしたらよいか悩んでいる。
  8. パソコンや電子辞書で色々な情報が取れるようになったため、百科事典などは捨てましたが、それでも本棚には殆ど読まない買い込んだ本が多くある。
  9. 消費税アップの時など顕著でしたが、お得感からまとめ買いした商品が、とりあえずそこら辺りに置いてある。
数え上げれば切りがありませんが、とりあえず我が家の問題点をあげてみました。そして、ここからはやる気と根気の勝負です。
まずは、『やる気』を出すためにここに「断捨離宣言」を投稿します。
そして、『根気』を見せるには、気長に実践しその経過を適時投稿したいと思います。

同様にお悩みの方、一緒に頑張ってみませんか?
賛同してコメントでも頂ければ、お互い『やる気』がアップすると思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

2014年7月10日木曜日

美少女を描くカリスマイラストレーター

趣味で絵を描く方は多いと思います。その動機は美しい風景をスケッチしてみたいという人が多いのですが、実は人物も描いてみたいと思っている方が結構います。

しかしながら、人は対象物が風景や静物と違って人の顔を認識する機能が発達しているため、描いた絵の僅かな違いが「どうも変だ」「可愛く描いたつもりがちょっときつい顔になってしまった」など、思うように描くことができないことから「人物画は難しい」と諦めてしまっている方が多いのも事実です。

よく絵が上手くなるには、数多くの作品を見る。そして、気に入った作品を真似して描いてみる。などを繰り返し重ねることで上達すると言われています。

私の場合も同様で、なんとか上手くなりたいと願っている一人で、時折展示会に行ってみたりしますが、やはり人物画が風景画より少なく、しかも油絵で描かれた西洋画独特のコッテリ感が個人的には好みではありません。

そこで、ネットを使って色々な作品を調べて見たところ、台湾生まれのイラストレーター『平凡&陳淑芬』の作品を見つけました。

この作品は国内外の有名作家と契約し販売している『ART VIVANT』というホームページに、多くのアーティストの作品が紹介されている中にあります。

この作品を転載するわけにはいきませんので、興味のある方はこのホームページを一度ご覧ください。(ART VIVANT で検索すれば出てきます)

とにかく、『アジアンビューティーと言われる美少女を描いて熱狂的な注目を集めた』と言われるように、親しみやすい顔立ちを清楚な雰囲気で描いた作品は、見た人を虜にすると言っても過言ではないと思います。

このように美しい絵を見た後では雲泥の差があると思いますが、私が描いた人物画を紹介させていただきます。

(水彩画、F4サイズ)

2014年7月9日水曜日

保険契約を見直してみよう

我が家で掛けている生命保険、実は殆ど保険会社の外交員に勧められるままに入っていました。
しかも、契約した保険会社が倒産し外資系の保険会社に変わり、さらにはその会社もリーマンショック後の不良債権問題で、またも他の会社に変わってしまうなど不運続きの代物です。
よって保険内容については、余り良く判らないまま放置してきました。

ある時、医療保険の保険金請求で判らないことがあったため、保険会社に電話したところ、担当者をお伺いさせていただきます」となり、現在引き継いだ会社の地区担当という方が訪問してくれました。
そこで、医療保険の保険金請求についての説明は勿論ですが、契約からの経緯を説明し、そして契約の見直しをしたい旨を同時に依頼しました。

見直しの要旨は
  • 定年退職し、収入が大幅に減ってしまった。
  • 子供はもう働いているので生命保険金額を減らしたい。
  • 死亡時、最低限の葬儀代がまかなえれば良い。
  • 但し、これから医療費が増加することが予測されるので、特約の医療保険は持続する。

これら内容は保険会社としては余りメリットの無い話(それとも、損などしないようになっているかも)であり、あの手この手で減額を抑えようとするのを予測していましたが、ほぼ意向通りに見直し契約に応じてくれました。

しかし、ここからが外交員のペースが始まり、「このようなお得な内容ですので、・・・」てな具合で別の商品の勧誘が始まりました。
これについては、相手に流されることなく丁重にお断りさせていただき、一件落着となりました。

とにかく、忙しい日々を過ごしながら勧められるままに契約した保険。かなり無駄な内容になっていました。
きっと同じような方が多いと思いますので、時々見直しすることをお奨めします。

2014年7月8日火曜日

こんなところでセミが羽化

梅雨空が続き鬱陶しい日が続いています。そして、大型の台風が沖縄を襲い今後の風雨災害が気になってきました。

ところで、我が家で日当たりの良い場所は猫の額ほどのスペースしかありません。台風が近づけばここに栽培しているキュウリが倒れてしまうのではと思い様子を見てみたところ、花芽以外に5㎝程に育った数本のキュウリがなっていました。

さらによく見てみると、葉っぱの裏側にセミが羽化したばかりの状態でぶら下がっていました。今まで庭木にセミの抜け殻を見つけることがあっても近くには木などなく、なぜこのようなところに出てきたのか不思議に思ったと同時に、そろそろ梅雨も明け、セミの声がうるさい本格的な夏に突入する兆候をも感じたところです。


(左:羽化したばかりのセミ、右:脱皮した抜け殻で空蝉[うつせみ]と言います)

そういえば、子供の頃は虫取り網を持ってセミやトンボをよく取りに行ったものです。蒸し暑い夏を迎え「あつい、暑い」ばかり言わずに子供の頃を思い出し、自然を楽しんでこの夏を過ごすようにしたいと思いました。

松尾芭蕉がこんな俳句を詠いました。

『 閑(しず)けさや 岩に染み入る 蝉の声 』

とてもこのような俳句が詠めるような境地にはなれないと思いますが、せいぜい熱中症にならない程度にエコと節電にも協力し、元気に頑張ってみたいと思います。

2014年7月6日日曜日

日野正平がしているメガネを発見

NHK BSで“日本縦断 こころ旅”を見ています。
この番組は俳優の日野正平さん以下スタッフ合わせて5名が自転車に乗って、視聴者から寄せられた手紙に綴られた想い出の地である「こころの風景」を訪れる番組です。

昨今、各局で各地を訪ね、その土地の人々との出会いや触れ合いをコンセプトとした番組をよく見ますが、出演するタレントがエンターテイメントを意識しすぎで、やたら年寄に擦り寄りすぎたり、子供相手にはしゃぎすぎたりと、どうも普段と似つかわしくないと思われることが感じられることがあります。

しかし、「こころ旅」に於いては、風景が主役でもあることから、なつかしい風景映像が淡々と移り変わり、出演している日野正平さんも、他の番組のように旅先で会った人に余り媚びるようなこともせず、むしろごく自然体であることが、一服のお茶を飲むようなほっとした番組となっていることが人気の理由ではないかと思っています。

ところで、日野正平さんが身に着けている服装やアクセサリーが個性的で、同じ年代の私のは到底真似できるようなものではありません。
その中にあって、毎度手紙を朗読する際に掛けるメガネに我夫婦で話題となりました。
「変わったメガネだな。。。」「普段は首に掛けておき、使用するときはフロントの磁石をひっつけるだけなので、便利そうだね。。。」「なんか・・・一つ欲しくなったけど、どこで売っているのかな。。。」てな感じで・・・

でも、色々とメガネ屋さんを回ったけど、このメガネを置いてあるところが有りませんでした。

ある日、家内が友達の誘いで大阪船場にある寺内という会員制の卸売店(小売もしている)に行った際、このメガネが置いてあったので喜んで買って帰りました。

早速使ってみると、着けたり外したりする頻度が多い軽い老眼の私達には大変便利ですが、ただ一つ欠点がありました。それはメガネケースのような収納ができず、付属の袋に入れるしかありません。つまり、バッグに入れて外出するというような使い方には向いていませんでした。
また、日野正平さんのようにラフでありながらファッション性が感じられるような使い方が求められるような気がしました。

最後に、彼が自転車で日本縦断する姿を見ていると、同じような歳の私なら「今日は腰が痛い」「・・・膝が痛い」などで「この企画はもうお断り」となりそうですが、ずっと続けている姿に敬服する次第です。

2014年7月4日金曜日

ウァ~ イタチだ!

夜テレビを見ていた時、外でガサガサという音が聞こえたので、てっきり猫がゴミ箱をあさりにきたものと思いカーテンを開けてみてビックリ、まさかと思いましたがペール缶のゴミ箱の上にイタチが居るではありませんか!

そして一瞬ではありましたが、イタチと目が合ってしまいましたが、直ぐにイタチは素早い動きで逃げていきました。

今まで、ペール缶からはみ出したポリ袋の端が食いちぎられた跡が有ったり、ゴソゴソする音を聞いた事が何度も有りましたが、庭に頻繁に出入りする野良猫の仕業とばかり思っていました。

「あなた、ノー天気ですね」と言われるかもしれませんが、この時の様子を描いてみましたので、ご覧ください。

(色鉛筆画、はがきサイズ)

実際に見たイタチはこの絵より小さく(体長20㎝程度だったように記憶しています)、もっと細身だったと思います。また、ちょっとかわいく描きすぎたようにも思います。

我が家は住宅街の中にありますが、家から数百m行った所に畑や田んぼがあり、数年前にこの農道を歩いていた時にイタチを見たことがありました。きっとここら辺りに住みついているイタチが食料を求めて住宅街の中まで出没するようになったものと思われます。

ところで聞いた話ですが、このイタチが家の屋根裏や壁の隙間に巣を作り、挙句の果て子供まで生まれてしまったそうです。イタチはそのすばしっこさから、とても素人では駆除することが難しく、専門業者に頼まざるを得なかったようです。

『いたちごっこ』という言葉がありますが、イタチの出没が常態化したり住み着いてしまうようなことがあれば、大変です。それこそ各種対策のいたちごっこになりかねません。
とりあえず、ここでは餌に有り付けないと学習してくれることに期待し、ペール缶の蓋をしっかり締めておくよう気を付けることにしました。中途半端な締め方では開けてしまうことがあるようです。