特に多いのが商品の勧誘です。
在職中にも公開していない職場の直通電話に、聞いたことのない会社から不動産や金融商品の購入勧誘がかかってきたことがありました。
どうも名簿屋からリストを購入し、職場内の各人に次々と電話してるようでした。
私が最近で最も不快な勧誘を受けたのは、『お墓の良い物件がありますので・・・』とかかってきたことです。
確かに定年退職はしたものの、まだまだこれからの人生を謳歌したいと願っている者にとって、“馬鹿にするな”って感じですよね。
これら電話も最初の頃は相手の話を聞いていましたが、うまく話しを終わらせないと畳みかけるような話術で、なかなか電話を切るタイミングが思うにまかせない状況が続いてしまい、不快な気分になってしまいました。
これが何度もかかってくると、相手の話を聞く前に拒絶反応が出てしまいます。
ムッとした感じで『その様な話はもう結構です』と断るようにしましたが、やはり後味がよくありません。
そこで、最近ではナンバーディスプレーで発信番号を確認し、それらしい電話の場合は放置し出ないようにしています。
もしかして知り合い等の電話である場合もありますので、引き続いてかかってきたときには出るようにしています。
勧誘以外に不審な電話も時としてあります。
その時は、若い声で息子の大学で同窓会を準備しているので、息子の携帯電話番号を教えて欲しい旨の内容でした。
不審に思い、息子に連絡をとりこの様な電話が有ったことを伝えました。
しかし息子が友人達に連絡し調べたところ同窓会の準備はしていないことが判明しました。
その後判ったことは、同じような電話が同窓生にあったようで、大学の名簿を手に入れた者が何か悪いことに利用しようと企てた公算が強かったものと思われます。
もう一つ、“断る言葉に『結構です』は使わないこと”だそうです。
この曖昧な言葉を利用して、悪徳業者は『承諾された商品を発注しました。この代金を払ってください』と凄んでくる場合があったそうです。
これも怖い話ですね。
くれぐれも『結構です』とは言わず、はっきりと『お断りします』とか『必要ありません』と言うべきですね。
*** 趣味の絵 ***
あまり良くない話題でしたので、お口直しに!
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