2014年5月17日土曜日

網戸の張替。するなら今でしょ!

少し汗ばむような陽気になり、窓を開けて風を通すと心地良さを感じるようになりました。
しかし、暑さに向かい虫が家に入り込むのはいやなものですね。

これから、蚊の発生も増えてきますので、傷んだ網戸を修理してみませんか?
張替の材料はDIY店で安価で手に入り、簡単に張替ができますので、挑戦してみてください。

◇準備する材料
  • 網戸用の網(網目の細かさが各種あります。余り細かなものを使用すると、風の通りが悪くなるので適当なサイズを選びましょう)
  • 網を網戸に固定するゴム(直径3.5㎜、4.5㎜、5.5㎜がありますので、張替えする網戸に使われているゴム径を事前に調べておきましょう)
  • ゴム取り付け用の専用ローラー(このローラーが無いとゴムをはめ込み固定する作業が困難です)

◇古い網を取り外す
  • 網戸を外し、古い網を取り外します。この時、ゴムを小さなドライバーなどでゴムの端の方をこじると出てきますので、この端を引っ張れば簡単に外れます。
  • 外した網戸の枠を広い場所に置きます。

◇網を取り付ける
  • 網戸用の網を網戸の枠より大きめに切る。
  • これを網戸の枠にセットする。(網がカールしているので、洗濯バサミなどで固定すると作業がしやすいです)

◇固定用のゴムを取り付ける
  • 取り付け用のゴムを専用ローラーで取り付ける。(取り付けるときは、固定した洗濯バサミを外しながらローラーで押し込みます。洗濯バサミを付けたまま行うと、固定したところのテンションが強くなりすぎ、ゴムの押し込みが難しくなります。無理して押し込みますと張り終わった後表面に張りムラがでることがあります)
  • 全周固定でき終わる直前にゴムをちょうど良いサイズに切ってから、最後の部分も押し込んでおきます。

◇余分な網をカットする
  • 外周にはみ出した網をカッターナイフなどでカットします。(せっかく張ったのに、カッターで肝心なところに傷つけてしまわないよう、注意して行いましょう)
  • 切り離した網の繊維が所々出てしまった時は、ハサミで切り整えます。

◇完成
  • 概ね30分程度で完成です。
  • これを元通り窓枠に取り付ければ終わりです。

どうでしょうか?これで爽やかな印象に変わりました。
挑戦するのは、今ですよ。暑くなる前にすることをお奨めします。

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